こじまクリニックのお問い合わせ
診療予約システム
web・電話予約受付 診療予約システム 電話予約受付
院長紹介・診察案内 院長紹介 診療案内 睡眠時無呼吸症候群 禁煙のススメ インフルエンザ予防接種 呼気中一酸化窒素濃度(FeNO)測 舌下免疫療法
トピックス・子どもの病気

プロフィール

<経歴>

  • 昭和38年 名古屋市生まれ
  • 昭和63年 日本大学医学部卒業
  • 名古屋市立大学病院第1内科学講座入局後、
        名古屋市立東市民病院第4内科副部長
        (現、東部医療センター)、
        旭労災病院第2呼吸器内科部長を歴任。

<資格・所属学会>

  • 医学博士
  • 日本内科学会総合内科専門医
  • 日本呼吸器学会専門医
  • 日本感染症学会専門医
  • 日本アレルギー学会会員
  • 日本医師会認定産業医

 

ごあいさつ

こじま内科小児科クリニックのホームページをご覧頂きまして、ありがとうございます。

皆様に親しまれるホームドクターとしてお役に立てますよう、「やさしく、親切、丁寧に、気安く来院でき、相談できる医院」を目指し努めてまいります。

今後とも、宜しくお願い致します。

予防接種について

正しい知識を身につけよう

こどもの予防接種は種類が多く、わかりづらいと思われている方も少なくないのではないでしょうか。しかし、こどもにとって予防接種はさまざまな感染症を予防するためにとても重要なこと。しっかりとした知識を持って予防接種を受けていただけるよう、必要な基礎知識をまとめました。
今までに受けた予防接種の記録は母子健康手帳で確認ができます。

 

■ 定期接種と任意接種の違い

定期接種と任意接種

予防接種には、国や自治体が「受けるように努めなければならない」とすすめる定期接種と、「接種者の希望」により受ける任意接種があります。定期接種は公費負担でお金がかかりませんが、任意接種は、自己負担金が生じます ( 費用助成あり ) 。
定期接種は受けても任意接種は受けないお子さんも多く見られます。しかし、任意接種の対象となっている病気でも重症となる疾患は多くありますので、任意接種のワクチンもぜひ接種されるようおすすめします。

 

■ 予防接種を受けた後は

副反応に注意

予防接種を受けた後、接種した所が腫れたり、痛み、じんましん、発熱等の『副反応』が 現れることがあります。きわめてまれに、ショック症状やけいれんを起こすこともあります。予防接種を行った後、30分は強い反応が出る可能性があるので、接種した施設内、又は お近くの場所に留まり、すぐ戻れるようにしましょう。また、予防接種後の激しい運動も避けましょう。お風呂に関しては、入ることは可能ですが、接種した所をこすったりしないように注意が必要です。

 
 
 
 
 
インフルエンザ
生後6ヵ月以降接種可能。幼児は2~4週間開けて2回接種。毎年10月頃から接種可能。
おたふくかぜ
1歳以降、1回接種。気がつかないうちに感染して治癒し免疫を獲得してる場合もある。免疫の有無は検査でわかる。
 

■ 生ワクチンと不活化ワクチンとは

ワクチンの種類
生ワクチンとは生きたウイルスの毒性を弱めたもので一般に不活化ワクチンよりも免疫のつきがよく、持続期間も長くなります。 (BCG、麻疹・風疹、水痘、おたふくかぜ、ロタウィルス)

不活化ワクチンはウイルスや細菌から必要な抗原性のみを取り出したもので、 数回繰り返し接種するものが多くなっています。 (Hib、肺炎球菌、四種混合[三種・二種]、不活化ポリオ、B型肝炎、日本脳炎、インフルエンザ、子宮頸がん)

 
 

■ 名古屋市における任意予防接種の費用助成について

ワクチン名 対象者 助成内容
(自己負担額)
おたふくかぜ 1歳以上~6歳となる日の属する年度の末日まで 半額助成
(3,000円)
子宮頸がん
(ヒトパピローマウイルス)
中学校1年生~高校1年生の女子 全額助成
(無料)
高齢者肺炎球菌 65歳時に1回(平成26年10月より)定期接種となります 半額助成
(4,000円)

 

インフルエンザ予防接種

インフルエンザとは

インフルエンザは、インフルエンザウイルスに感染することによって起こります。 インフルエンザにかかった人が咳やくしゃみなどをすることにより、ウイルスが空気中に広がり、それを吸い込むことによって感染します。

症状は、突然の高熱、頭痛、関節痛、筋肉痛などで、のどの痛み、咳、鼻水などもみられます。普通のかぜにくらべて全身症状が強いのが特徴です。普通のかぜが流行しても死亡する人はあまり増えませんが、インフルエンザが流行すると特に65歳以上の高齢者や慢性疾患患者で死亡率がふだんより高くなるという点でも普通のかぜとは異なります。



Q)インフルエンザの予防接種を検討しています。どのようなタイミングで受けるとよいでしょうか。

A)インフルエンザは毎年12月下旬から翌年の3月までの間に流行することが多く見られます。またワクチンの効果は、接種して2週間後から約5カ月程度の間が有効と言われています。これを踏まえて遅くとも12月中旬までには接種を済ましておくと効果的です。13歳以上で2~3年以内にインフルエンザにかかった方や、毎年打たれている方は一回の接種でも十分な効果が得られると考えられています。生後6カ月以上13歳未満の方は2~4週間隔で2回接種する必要があります(より免疫効果を高めるためには3~4週間隔での接種が最適です)。10月と11月に一回ずつ、あるいは11月の初めと終わりに一回ずつ、やはり遅くとも12月中旬までに二回の接種を完了させるとよいでしょう。また接種前にカゼなどにかかってしまった場合は、軽症ならば症状が回復すれば、中等症なら治ってから2週間たっていれば接種可能です。接種前に先生に確認しましょう。

 

接種対象者

年 齢接種回数
6ヶ月~13歳未満2回(※)
大人(13歳以上)1回
※2回接種する場合、2~4週間(免疫効果上は4週間が理想的)の間隔をあけます。

こじまクリニックでの料金
料金は変動するため詳しくはお問い合わせ下さい。

 

インフルエンザワクチン予防接種予診票

インフルエンザ予防接種の予診票をダウンロード後プリントアウトしご持参ください。
 ■インフルエンザ予防接種の予診票をダウンロード
 

予防接種のスケジュールについて

予防接種のスケジュールについては下記をクリックしてください。
 ■NPO法人VPDを知って、子どもを守ろうの会が推奨する予防接種スケジュール
 ■日本小児科学会が推奨する予防接種スケジュール

診察案内アクセスWEB予約子どもの病気トピックス