サロンに通わなくてもできる、自宅でのお手入れ法です。ぜひ、お役立てください。
◆今回はお客様よりご質問のあった『脱毛法』についてお知らせいたします。
脱毛法の種類とホームケアの仕方です。
※お友達にお知らせしたい場合は、下記アドレスを転送してくださいね。
http://www.arkworld.co.jp/crearface/i/
★このメールはサロンオリジナルお手入れメールです。
第8回 『ムダ毛の処理の仕方』
冬の間は衣類で隠れ、あまり気にならないムダ毛ですが、温かくなると日焼けがおさまり白くなった肌に黒っぽいムダ毛が目だって見えてしまいます。
処理の方法は、いくつかありますが、皆様からいろいろなご質問を受けました。
Q1:『抜くのと剃るの、どっちがいいの?』
Q2:『永久脱毛って何?』
特に寒い冬の間のお肌は、とてもデリケートで敏感になっています。
肌を傷めないような適切な処置をしましょう。
◆ムダ毛処理方法(専用の溶剤、器具を使用のこと)
1:脱色
2:除毛
3:剃毛
4:抜毛
5:美容脱毛(クリニック・エステサロン)
効果の持続は1→5の順で長くなります。
1:脱色…脱色剤を使用し、ムダ毛の色素を抜き、目立たなくすること(ムダ毛はそのまま)
●注意→脱色剤は肌に刺激があるので、事前に腕の内側などでパッチテスト(肌への刺激の有無)を行います。
◎アフターケア→脱色剤はお肌が乾燥します。清潔にした後、保湿クリームをたっぷりつけましょう。
2:除毛…除毛ムース、クリーム等でムダ毛を軟化させ、表面のムダ毛を除去すること
●注意→除毛剤は肌に刺激があるので、事前に腕の内側などでパッチテスト(肌への刺激の有無)を行います。
◎アフターケア→除毛剤は肌に刺激の強い成分が含まれています。しっかり洗浄し(こすらないように)、お肌に栄養補給をしましょう。
3:剃毛…カミソリ、電気シェーバー等の器具で表面のムダ毛を剃ること
●注意→剃るときに肌がこすれてしまい、乾燥や色素沈着、埋もれ毛を増やすことがあります。石鹸やムース、ジェルなどを用いて、 お肌に直接器具が当たらないようにしましょう。
◎アフターケア→表皮が硬くならないように保湿をし、軽くマッサージをしておきましょう。
4:抜毛…毛抜き、ワックス、ローラーなどを使用し毛根から抜き取る
●注意→肌の負担を減らすため、毛穴を開かせ、表皮を和らげておきましょう。暖かいタオルで脱毛部分を温めたり、入浴後がおススメです。
◎アフターケア→毛穴が開きっぱなしにならないように、収斂化粧水、保湿美容液でお手入れしましょう。
5:美容脱毛(クリニック・エステサロン)…脱毛機を使用し、毛根に刺激を与えることでムダ毛の再生を抑え、永久脱毛が可能です。
●注意→機械によってはお肌に負担が強い場合があります。しっかりカウンセリングを受け、体験をしてみると安心です。
◎アフターケア→毛周期が乱れないよう、自己処理は控えましょう。担当者の指示に従いましょう。
お手入れをおろそかにした自己処理を続けると、肌荒れ、色素沈着、毛根の変形等が起こりやすくなります。
正しい方法で行い、アフターケアをしっかりしましょう。
Q1:
『抜く?』4:抜毛 『剃る?』3:剃毛
A1:
どちらも正しくケアをすれば、表皮を傷めることはありません。
持続性を考えれば『抜く』ですが、先々サロンでの美容脱毛を受ける予定であれば、『抜く』と毛周期が乱れたり、一つの毛穴に2〜3本生えたりしてしまい、お手入れ期間が長くなるため、おススメしません。『剃る』のは大丈夫です。
『剃る』と毛が太くなると思うのは勘違いで、毛は先細りのため、剃ってしまうと断面が太いまま伸び、濃く見えてしまうだけ。
しかし、頻繁に剃りすぎると、毛の向きが乱れ、お肌の表面に出られなくなり、埋もれ毛を増やしてしまう恐れがあります。
適度に期間をあけましょう。
Q2:
美容脱毛は、すべて『永久脱毛?』
A2:
最近は、5:美容脱毛(クリニック・エステサロン)でのお手入れも大変リーズナブルになってきましたが、カウンセリングをしっかり受け、納得してからサービスを受けるようにしてください。
実際あったお話で、“価格も安く、『永久脱毛』といわれ契約したが、何年も通っても毛量が減らない、きれいにならない”といったケースもあるそうです。
脱毛法によっては『永久脱毛』ではない場合もありますので、価格だけでなく内容をしっかり理解し、脱毛法、アフター商品、追加料金等、聞いておきましょう。
当サロンでは、脱毛コースがございます。ムダ毛が生えてこなくなる不再生脱毛です。
安心・安全・信頼・実績のある機械を使用し、厚生省認可認定脱毛エステティシャンの指導の下、施術を行っております。
ムダ毛をなくしたい方、お悩みの方はいつでもご相談くださいませ。
お手入れ法はサロンでもアドバイスしていますので気軽にお尋ねくださいね♪
食事の栄養については、サロン併設のカフェで、お手本となるお弁当をお作りしています。一度参考にしてみてくださいね♪
★アレルギー、アトピーの方、安全なものをお探しの方はサロンにお尋ねくださいね。
♪次回もおたのしみに。。。お手入れ法の『テーマ』も募集しております。リクエストください。
◆予告テーマ
『マイナスイオン』
『活性酸素の影響』など