◆第7回 『乾燥肌のお手入れ』◆
大切な会員様のために、サロンより月に一度、プロが伝える『正しい美容法』をお送りいたします。
サロンに通わなくてもできる、自宅でのお手入れ法です。ぜひ、お役立てください。
◆寒い冬が続き、お肌の乾燥に悩みますよね。
今回は、乾燥予防とお手入れ方です。
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第7回 『乾燥肌のお手入れ』
この時期、お肌がカサつく、唇がわれる、お風呂に入るとぴりぴりする、踵ガサガサ、あかぎれ、しもやけ、辛いですね。
春、夏に比べ、気温の低下とともに、血流の低下、肌の新陳代謝の低下を引き起こし、働きが弱まってきます。
皮脂、汗の分泌量が減ってしまいますので、皮膚表面が乾燥してしまうのです。
また、肌への栄養補給がスムーズに行われなくなることで、弾力の低下、くすみやすくなり、さらに空気の乾燥によって肌荒れを起こしやすくなります。
【予防法】
血液の循環が悪くなるとお肌の機能が低下してしまいます。予防にはお肌を冷やさないことが大事です。
冷たい外気にさらさないように、防寒対策をしっかりしましょう。
内臓を冷やすと、手足の末端への血液の循環が悪くなります。
腹部、背中にカイロを張ったり、腹巻をするなど、体温を下げないようにしましょう。
また、首は頭部への血流を促すのにとても大事な部位です。
タートルネック、マフラー、ネックウォーマーなどを利用し、寒さから守りましょう。
指先が冷えたままや、手洗い時でのお湯での洗いすぎ、水滴がついたまま放置は、しもやけ、あかぎれの原因です。
水分はしっかりふき取り、指先をもむように保湿クリームを浸透させるとで予防できます。
ひじ、ひざ、カカト、は角質が厚くなりやすく、乾燥がひどくなり割れることもありますので、浸透力のある保湿クリームで硬化を防ぎましょう。
唇の乾燥は内臓の冷えや荒れ、栄養不足が原因です。リップクリーム等で保護することも効果的ですが、食事は内臓を冷やさないような温かい物、火を通した緑黄色野菜、豆、魚等の良質なたんぱく質、を意識して摂りましょう。
入浴は、身体がしっかり温まるまで半身浴を行い、入浴しながら足の指先や足裏をよくもみましょう。
入浴後、冷めないうちに肌へ保湿性のある化粧水、乳液、クリーム等で保護しましょう。
【お手入れ法】
乾燥してしまったお肌は、血液循環が悪いためにくすみやすく、分泌が弱いために皮脂腺や汗腺のつまりが多く、表皮の栄養不足のために弾力が減り、バリア機能が低下しているため外部の刺激に敏感になっています。
血行を良くするには、温めてマッサージを行うのが効果的です。
入浴後に良質なマッサージオイル、マッサージクリームで関節のつまりを流すように意識して、末端まで行います。
足裏、足先、ひざ裏、股関節をほぐし、腹部は時計回りにマッサージします。
お顔は下から上に内側に螺旋を描きながら行います。
首は逆の手で首筋〜鎖骨に向かって上から下へ。脇のリンパ節を通り、手先に流していきます。
ボディ、フェイスとも必ず、純度の高い安全なマッサージオイルを使用します。
お肌に摩擦は厳禁です。こすり洗いをしたり、角質をはがすような溶剤は危険です。
洗顔料、石鹸、ボディソープなどの洗浄剤ではマッサージは行わないでください。
(クリアーフェイスでは、摩擦が起こらないよう洗顔料はお肌にのせて伸ばし、ふき取り後、純度100%の良質なマッサージオイルでマッサージを行っていますのでご安心ください。)
皮脂腺や汗腺のつまりは、肌の柔軟性を高めるために蒸しタオルを使用すると、毛穴が開き、汚れを除去しやすくなります。
皮脂分泌が少ないと肌を守る機能が低下するため、栄養補給のためにはビタミンや生体成分の多い化粧品を利用し、水分蒸発を防ぐためには保湿性の強い化粧品を使用しましょう。
肌荒れには、界面活性剤や化学成分等、化学繊維は刺激になります。
天然成分、天然素材のもの、純度の高いものを選びましょう。
化学繊維のタオルや液体のボディーソープ、香料の強い化粧品等、肌への負担がないか、成分、素材を見直してみるのも良いと思います。
皮膚とは「皮膚は内臓の鏡」「皮膚は生命の維持に欠かせない重要な器官である」健康な皮膚を保つことは健康な身体を維持することです。
お手入れ法はサロンでもアドバイスしていますので気軽にお尋ねくださいね♪
食事の栄養については、サロン併設のカフェで、栄養豊富(食材30種以上)なヘルシー弁当を提案しています。
一度参考にしてみてくださいね♪
★アレルギー、アトピーの方、安全なものをお探しの方はサロンにお尋ねくださいね。
♪次回もおたのしみに。。。お手入れ法の『テーマ』も募集しております。リクエストください。
◆予告テーマ
『ムダ毛処理法』
『肌トラブルの原因』など